こんまり®︎流片付けコンサルタントの荒川侑子です。
こんまり®︎メソッドでは、衣類→本→書類→小物→思い出品の順番(難易度順)で片付けることを推奨しています。
普段から身に付けていて判断のしやすい衣類から順番に進めていくと、モノを見極める力が磨かれて、最難関の思い出品までスムーズに片付けられるようになるからです。
今回は、衣類、本、書類に続く「小物」の片付けのコツをご紹介いたします。
過去の記事はこちらからご覧ください⬇︎
小物の片付けのステップ(分類から収納方法まで)
小物は数多くあるため、以下の細かいサブカテゴリーごとに片付けていきます。
- CD・DVD
- 文房具
- メイク用品
- スキンケア用品
- 薬
- 電子機器
- 工具
- 季節の装飾
- 趣味のモノ
- 洗面用品
- キッチン用品(最後)
あなたのやりやすいサブカテゴリーから順に進めるのがおすすめです。
ただし、キッチン用品は難易度が高いので、最後に片付けます。

持ちモノは無限ではないので、必ず終わりがあります。諦めずにコツコツ進めましょう♪
今回はメイク用品を例に、小物の片付けのステップをご紹介します。
まず始めに、メイク用品を全て一箇所に集めます。

その後、メイク用品を一つ一つ手に取り、ときめくモノは残し、ときめかないモノは感謝して手放します。

用途や期限、ときめく数かどうかを確認することもポイントです◎
見極めが全て終わったら、収納します。
私は、小さな空き箱や陶器の容器を使用して、引き出しの中に収納しています。


その他にも、お家にある収納ボックスやポーチ、ビンなどお好みのモノをご活用ください◎

使いやすい収納を作るコツは、モノを立てて収納することです。
どこに何があるか分かりやすく、取り出しやすくなります。
小物は、なんとなく残しているモノも多いものです。
サブカテゴリーごとに全部出しをして、本当にときめくモノやあなたのお役に立ってくれているモノを残しましょう。
そうすることで、本当の意味でモノを大切に扱うことができるようになるのです。

お家でなんとなく扱いをされたモノはしくしく泣いています…。
残すと決めたからにはそのモノのときめきポイントを見つけてあげて、大切に扱いましょう♡
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