【トルコ旅行記】断水から復旧までの様子|イスタンブール旧市街地

イスタンブール
記事内に広告が含まれています。

2023年8月に、夫婦でトルコ旅行へ行ってきました。本記事では、イスタンブール旧市街地のホテルに宿泊した時に経験した、断水と復旧の様子をご紹介します。

荒川侑子
荒川侑子

イスタンブール滞在中に、約10時間の断水を経験しました。動画を通して、リアルな状況をお届けしますので、同じように困っている方のご参考になりましたら幸いです。

スポンサーリンク

断水の様子

イスタンブールでは、地区ごとに断水が行われています断水は珍しいことではなく、度々起こることで、告知は事前にある場合とない場合の両方があるようです。

断水の様子(時系列)
  • 22:00
    イスタンブール旧市街地のホテルに到着・チェックイン

    →チェックイン直後は、洗面台やトイレの水を使用することができました(給水タンクに溜まっていた水だと思われます)。

  • 22:30
    水が出なくなったので、ホテルの受付に問い合わせ

    →シャワーを浴びようとしたところ水が出なかったので、受付に問い合わせました。部屋の不備と想定していましたが、地区一帯の断水と分かり、衝撃を受けました。

  • 22:30以降
    断水のため、翌朝まで水回りが使用不可

    →断水は翌朝まで続くだろうと言われたため、当日は持参していたボディーシートで体をふき、ペットボトルの水で歯磨きをして寝ました。

断水の様子(動画)

断水の有無は宿泊先の設備(貯水タンクの有無)などにもよると思いますが、いつ断水になっても困らないように、こまめにトイレに行ったり、お風呂代わりのボディーシートを用意しておいたりすることが大切だと思いました。

復旧の様子

私たちの場合は、断水が判明してから約10時間(半日)後に復旧しました。

復旧の様子(時系列)
  • 8:00
    断水復旧後、30分ほど濁り水が出る

    朝8時頃に、水が出るようになりました。復旧直後は濁り水が出るため、濁りがなくなるまで、30分ほど水を流し続けました。

  • 8:30以降
    復旧が完了、その後は断水なし

    透明な水が出るようになり、ほっと一安心しました。残り1泊は、通常通り、水回りを使用することができました。

復旧直後の濁り水(動画)

想定していなかった、長時間続く、急な断水は正直なところ辛かったです。水を使えるありがたさを身にしみて感じました。

まとめ

イスタンブールの旧市街地で経験した、断水と復旧の様子をご紹介させていただきました。

復旧の見通しが立たないと不安になると思いますが、そのような時は、経験豊富な現地のスタッフに聞いてみることが1番の安心に繋がると思います。

私たちの経験がご参考になりましたら幸いです。

error:
タイトルとURLをコピーしました