2023年8月に、夫婦でトルコ旅行へ行ってきました。本記事では、カッパドキアのギョレメにある、ローカル食堂「Göreme Kadin Kooperatifi(ギョレメ・カドゥン・コーペラティフ)」をご紹介します。
観光客向けのレストランだけではなく、「地元の人も通う食堂で食事をしてみたい!」という方におすすめです!
アクセス方法
トルコのカッパドキアは、世界遺産にも登録されている有名な観光地です。
観光客向けのレストランがたくさんあるため、どこで食事をしたらよいか迷われる方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介する食堂「Göreme Kadin Kooperatifi」は、カッパドキアの人気観光スポットである「ギョレメ」にあります。中心街にあるため、徒歩でアクセス可能です。
観光客向けのレストランよりも、安いお値段で、美味しいトルコの家庭料理を楽しむことができます!
ローカル食堂「Göreme Kadin Kooperatifi」
ギョレメのローカル食堂「Göreme Kadin Kooperatifi」は、日本語に訳すと「ギョレメ女性協同組合」で、地元の女性たちによって運営されている食堂になります。
私たちは夕食の時間に訪れたのですが、ちょうど仕事終わりであろう地元の人々も立ち寄っていました。
注文およびお会計方法
注文方法は、日本の大学/社員食堂と同じようなスタイルです。
地元のお客さんは、自分でトレーを取り、カウンターでメニューを注文していました。
しかし、私たちのような観光客は慣れていないため、スタッフがメニューを聞きに来て、配膳までサービスしてくれました。
お支払いは食後で、クレジットカードも利用することができました。
日替わりセットメニューの食レポ
食堂には一応メニュー表があるのですが、日替わりセットメニューを選ぶのが基本のようです。
日替わりセットメニューは、メニュー表の1番下に記載があります。
周りを見渡すと、地元のみなさんも、日替わりセットメニューを注文していました。
訪問日の日替わりセットメニュー
- ひよこ豆のトマト煮込み
- レンズ豆のスープ
- ピラフ
- パン(食べ放題)
- スイカ
1人あたり120トルコリラ=約670円(2023年8月時点)
ピラフ(Pilav)はトルコ発祥で、世界三大米料理の一つと言われています。
ピラフに混ざっている茶色いものは、シェフリエ(米型パスタ)です。
ピラフはバターと塩などで味付けされており、とても美味しかったです!
ひよこ豆のトマト煮込みやレンズ豆のスープもトルコの定番料理で、ほっこりする優しい味付けでした。
疲れていた胃にも優しく、お財布にも優しく、お腹も心も満たされました♫
まとめ
今回はカッパドキアのギョレメにあるローカル食堂「Göreme Kadin Kooperatifi」をご紹介させていただきました。
観光地価格のレストランが多い中、リーズナブルな価格で食事をできる食堂だったため、とてもありがたかったです!
また料理のお味もとても美味しく、トルコの家庭料理を楽しみたい方にもおすすめです!再訪したいほどお気に入りの場所になりました♫