2023年8月に、夫婦でトルコ旅行へ行ってきました。本記事では、ターキッシュエアライン国内線を利用して、イスタンブールからカッパドキアへ移動した時の様子をお届けします。
イスタンブールとカッパドキアには、それぞれ2つずつ空港があります。今回は往路・復路ともに、イスタンブール空港とネヴシェヒル・カッパドキア空港を利用しました。
往路〈イスタンブール空港→ネヴシェヒル・カッパドキア空港〉
イスタンブールには、2つの空港(イスタンブール空港とサビハ・ギョクチェン国際空港)があります。
どちらの空港にもカッパドキア行きの便があるため、出発空港の間違えには十分ご注意ください。
私たちはイスタンブールの新市街地から、エアポートバスに乗って、イスタンブール空港へ向かいました。
イスタンブール空港内の様子
イスタンブール空港には、ターキッシュエアラインの自動チェックイン機が複数台あります。
そのため、カウンターに並ぶことなく、短時間で搭乗手続き(搭乗券の印刷や荷物の預託、座席の指定)を行うことができて、とても便利でした!
保安検査を終えた後は、広い空港内を移動して、指定された搭乗ゲート付近で待機しました。
しかし、出発時刻が近づいても、搭乗がなかなか始まらず…。
電光掲示板を確認したところ、いつの間にか出発時刻が1時間遅れ+搭乗ゲートも変更されていました…!
変更のアナウンスなどは特になかったので、電光掲示板をこまめに確認しておくことは大切だと改めて感じました。
その後は、さらなる変更もなく、無事に出発することができました。
座席〈後方〉の様子
私たちが乗った機体は、左側に3席・右側に3席ある、中くらいのサイズでした。
ちょうど夏休みの時期と重なっていたため、機内は満席に近い状態でした。
座席の場所は、自動チェックイン機で、空いている座席の中から自由に選択することができます。
家族や友達同士で座りたい、窓側や通路側に座りたいなど希望のある方は、事前指定(有料)または早めにチェックインすることをおすすめします。
機内食〈軽食〉
イスタンブールからカッパドキアまでは、1時間弱の短いフライトですが、飲み物と軽食のサービスがありました。
サンドイッチの見た目はシンプルですが、温かい状態で提供されて、とても美味しかったです!
食事を終えて、あっという間にネヴシェヒル・カッパドキア空港に到着しました。
飛行機を降りて、預け荷物を受け取った後は、事前に予約していた乗り合いシャトルバスに乗って、宿泊先へ向かいました。
復路〈ネヴシェヒル・カッパドキア空港→イスタンブール空港〉
帰りは、前日に宿泊先のロビーで予約した乗り合いシャトルバスに乗って、ネヴシェヒル・カッパドキア空港へ向かいました。
カッパドキアにも2つの空港(ネヴシェヒル・カッパドキア空港とカイセリ空港)があるため、出発空港を間違えないようご注意ください。
ネヴシェヒル・カッパドキア空港内の様子
ネヴシェヒル・カッパドキア空港には、自動チェックイン機はなく、カウンターでチェックイン手続きを行います。
自動チェックイン機では、自分たちで座席を指定しましたが、カウンターではCAさんが座席を指定します。
小さい空港のため、出発直前には、カウンターに並んでいる人と、手続きが済んで待機している人の列が入り乱れるほど混雑していました。
空港内には、小さな売店とトイレがありますが、ここまで混雑する前に利用しておいた方がよいかもしれません…!
混雑していましたが、帰りは予定していた時刻通りに離陸しました。
座席〈最前列〉の様子
帰りも行きと同じで、左側に3席・右側に3席ある、中くらいの機体でした。
私たちの座席は最前列だったのですが、足元のスペースにゆとりがあり、その点は快適でした!
しかし、最前列では、すべての手荷物を頭上の棚に収納しなければいけません。
近くの棚は使用済みで(機内の装置や備品が入っていて)、少し遠くの棚に収納しなければいけなかった点は、少し不便に感じました。
どの座席も一長一短ありますね…!
機内食〈軽食〉
カッパドキアからイスタンブールまでは、1時間弱の短いフライトですが、行きと同様に飲み物と軽食のサービスがありました。
帰りも食事を終えて、あっという間にイスタンブール空港に到着しました。
預け荷物を受け取った後は、エアポートバスに乗って、イスタンブール旧市街へ向かいました。
まとめ
ターキッシュエアライン国内線を利用した、イスタンブールーカッパドキア往復の旅の様子をご紹介させていただきました。
イスタンブール空港やネヴシェヒル・カッパドキア空港、ターキッシュエアライン国内線の利用を検討している方のご参考になりましたら幸いです。