【ベトナム＆タイ旅行記】10泊12日の費用とプランを大公開！

2023年2月に、夫婦でベトナム&タイ旅行へ行ってきました。本記事では、私たちの旅行で掛かった費用と旅行の行程をご紹介します。

ベトナム＆タイ旅行10泊12日の費用

私たちのベトナム＆タイ旅行は10泊12日で、ベトナムで5泊（ハノイ3泊＋ホイアン2泊）、タイで5泊（クラビ1泊＋ピピ島2泊＋プーケット2泊）を過ごしました。

本記事に記載する金額は、2023年2月時点の為替レートである、1ベトナムドン＝0.005円、1タイバーツ＝4円、1シンガポールドル＝100円で計算をしています。

旅行する時期によって為替レートや物価は異なりますので、参考程度にご覧いただけますと幸いです。

合計金額

今回の旅行の費用は、1人当たり15.4万円、夫婦で約30.8万円でした。

内容	1人当たりの金額	夫婦の合計金額
ベトナム＆タイ10泊12日 《ベトナム5泊》 《タイ5泊》	15.4万円	30.8万円

内訳

内訳は、全体の約53％が航空券、約19%が宿泊費、約13%が食費、約8%がタクシーなどの交通費、約6%が観光費、約2％がお土産代となりました。

項目	内容	1人当たりの金額	夫婦の合計金額
①航空券	往路 《国際線》 成田→ハノイ	2.1万円	4.2万円
	移動 《国内線》 ハノイ→ダナン	0.65万円	1.3万円
	移動 《国際線》 ダナン→プーケット （バンコク経由）	1.95万円	3.9万円
	復路 《国際線》 プーケット→成田 （シンガポール経由）	3.5万円	7万円
	①航空券合計	8.2万円	16.4万円
②宿泊費	ホテル3泊 《ハノイ》	0.5万円	1万円
	ホテル2泊 《ホイアン》	0.45万円	0.9万円
	ホテル1泊 《クラビ》	0.15万円	0.3万円
	ホテル2泊 《ピピ島》	1.25万円	2.5万円
	ホテル2泊 《プーケット》	0.5万円	1万円
	②宿泊費合計	2.85万円	5.7万円
③食費	外食費 《ベトナム4日間》	0.575万円 （5750円）	1.15万円
	外食費 《タイ5日間》	1.15万円	2.3万円
	外食費 《シンガポール0.5日》	0.2万円	0.4万円
	スーパー／コンビニ 《飲料水や菓子類など》	0.1万円	0.2万円
	③食費合計	2.025万円	4.05万円
④交通費	ハノイ空港⇄ホテル 《往路Grab配車アプリ・復路バス》	0.14万円	0.28万円
	ダナン空港⇄ホテル 《往復Grab配車アプリ》	0.175万円 （1750円）	0.35万円
	クラビ空港→ホテル 《タクシー》	0.05万円 （500円）	0.1万円
	クラビホテル→ピピ島 《タクシー・フェリー》	0.18万円	0.36万円
	ピピ島内移動 《ボート1回》	0.05万円 （500円）	0.1万円
	ピピ島→プーケットホテル 《タクシー・フェリー》	0.28万円	0.56万円
	ホテル→プーケット空港 《タクシー》	0.16万円	0.32万円
	チャンギ空港⇄市内 《往路Grab配車アプリ・復路鉄道》	0.12万円	0.24万円
	④交通費合計	1.155万円	2.31万円
⑤観光費	日帰りバスツアー 《ハノイ⇄ニンビン》	0.4万円	0.8万円
	ホアロー刑務所入場料 《ハノイ》	0.015万円 （150円）	0.03万円 （300円）
	フットマッサージ 《ホイアン》	0.15万円	0.3万円
	半日ボートツアー 《ピピ島》	0.4万円	0.8万円
	⑤観光費合計	0.965万円 （9650円）	1.93万円
⑥その他	お土産 《菓子類や衣類など》	0.25万円	0.5万円
	⑥その他合計	0.25万円	0.5万円

1日ごとのプラン

続いて、具体的に10泊12日をどのように過ごしたのか、旅行の行程（概要）をご紹介します。

本記事では大まかな内容をお伝えしますので、各観光地の詳細を知りたい方は、本ページの最後に掲載している「関連記事」からご確認ください。

1日目：成田国際空港から出発

1日目は、移動がメインの1日になりました。ベトジェットエアを利用して、成田国際空港からノイバイ国際空港（ハノイ）へ移動しました。

2日目：ニンビン省を観光（バスツアー）

2日目は、ハノイ発の日帰りバスツアーに参加して、ニンビン省の主要観光スポットを巡りました。東南アジア最大級のバイディン寺での参拝・世界遺産チャンアンでの川下り・ホアルー旧市街地での夜景観賞を楽しみました。

3日目：ハノイ市内を観光（個人）

3日目は、ハノイ市内の主要観光地（ホーチミン廟・トレインストリート・ホアロー刑務所・クアンスー寺・ハノイ大教会・ホアンキエム湖）を見て回りました。観光の合間に、ハノイのストリートフードも楽しみました。

4日目：ハノイからホイアンへ移動

4日目はベトジェットエアを利用して、首都ハノイからホイアンへ移動しました。ホイアンは古都ということもあり、落ち着いていて過ごしやすい街だと感じました。

5日目：ホイアン旧市街を観光（個人）

5日目は、ホイアン旧市街地の観光をゆっくり楽しみました。名物のホワイトローズ（蒸し餃子）と揚げワンタンは、ホイアンでイチオシのグルメです。

6日目：ホイアンからクラビへ移動

6日目は、移動がメインの1日になりました。エアアジアとタイライオンエアを利用して、ホイアン（ベトナム）からクラビ（タイ）へ移動しました。

7日目：クラビからピピ島へ移動

7日目はフェリーに乗って、クラビからピピ島へ移動しました。ピピ島の海は透明度が高く、とてもキレイでした！ピピ島の中心地は混雑していましたが、中心地から離れると落ち着いていて、ゆっくり過ごすことができました。

8日目：ピピ島を観光（ボートツアー）

8日目はピピ島の自然を楽しむ、半日のボートツアーに参加しました。ボートツアーは現地で予約することができます。1日のボートツアーもありますが、半日でも十分に楽しむことができました。

9日目：ピピ島からプーケットへ移動

9日目はフェリーに乗って、ピピ島からプーケットへ移動しました。ピピ島と比較すると、プーケットは都会で驚きました。プーケットのバングラ通りは、ナイトライフを楽しめる場所で、歩いて通るだけでも刺激が強かったです。

10日目：プーケット観光（個人）

10日目は、旅の疲れも溜まっていたので休憩をとりながら、のんびりプーケットの観光を楽しみました。街の中心部にあるパトンビーチを散策したり、市場やショッピングモールを訪れたりしました。

11日目：プーケットからシンガポールへ移動

11日目は帰国するために、スクート（シンガポールの航空グループのLCC）を利用して、プーケットから経由地のシンガポールへ移動しました。トランジットの時間を利用して、シンガポール市内の観光を楽しむことができました。

12日目：帰国

12日目は帰国日でした。早朝に成田国際空港へ到着しました（スクートを利用しました）。

まとめ

ベトナム＆タイ旅行10泊12日の費用と旅行の行程をご紹介させていただきました。

各国の美味しい料理はもちろんのこと、独自の文化や美しい自然を堪能することができました。

これから東南アジア諸国を旅行する方のご参考になりましたら幸いです。おすすめのスポットは、以下の記事に詳しくまとめておりますので、よろしければ併せてご覧ください⬇︎