【シンガポール】トランジット入国で楽しめる!空港内&市内の観光スポット

🇸🇬シンガポール
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2023年2月に夫婦でシンガポール旅行へ行ってきました。本記事では、トランジット入国でおすすめの観光スポットをご紹介します。

本記事に記載する金額は、2023年2月時点の為替レートである、1シンガポールドル=100円で計算しています。

この記事を書いた人
荒川侑子

国際関係学科を卒業。前職では、海外の農業について情報収集やレポート執筆を行う。20カ国以上を旅した経験を生かして当サイトを開設。

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おすすめ観光スポット

チャンギ空港内で滝を見学(14:30)

チャンギ空港内には、10階(地上5階+地下5階)建ての複合施設である、Jewel(ジュエル)があります。

施設内でシンボルとなっている滝は、室内にある人工滝として世界最長であり、迫力がありました!

複合施設ジュエル

その他にも、ショッピングモール・レストラン・アトラクション(迷路や空中散歩)などが揃っています。

乗り継ぎ時間が限られており、市内には出る時間がないという方にも、おすすめのスポットです。

アクセス方法
ジュエルは、チャンギ空港内(保安検査前の誰でも入れるエリア)にあります。シンガポールへの入国手続きが必要です。

マクスウェル・フードセンターで昼食(15:10)

Maxwell Food Centre(マクスウェル・フードセンター)は地元客と観光客で賑わう、人気のフードコートです。

各店舗で注文と会計を行います。自由席となっているため、はじめに席を確保しておくと安心です。

マクスウェル・フードセンター

私たちは、チキンライス・餃子・パパイヤミルクを注文しました。レストランと比較して、リーズナブルな価格帯でした。

チキンライスのセット
6ドル(約600円)

水餃子と揚げ餃子
各4.8ドル(約480円)


パパイヤミルク
2ドル(約200円)

シンガポールで定番のチキンライスは、クセのない味付けで、子どもから大人まで楽しめる一品です。ぜひ味わってみてくださいね!

アクセス方法
マクスウェル・フードセンターは、チャンギ国際空港からタクシー(Grab)または地下鉄でアクセスすることができます。

佛牙寺龍華院を見学(16:00)

佛牙寺龍華院は、2007年に建設された、比較的新しい仏教寺院です。チャイナタウンの中心地にあります。

佛牙寺龍華院

内部の見学は無料です。唐の時代の建築様式と曼荼羅まんだらを組み合わせた、華やかな内装が目を惹きます。

佛牙寺龍華院内の内部

最上階には、仏牙(ブッダの左の犬歯と信じられているもの)が展示されています。お忘れにならないよう、お気をつけください。

アクセス方法
佛牙寺龍華院は、チャンギ国際空港からタクシー(Grab)または地下鉄でアクセスすることができます。

チャイナタウンを散策(16:15)

シンガポールは多民族国家であり、人口の約7割が中国をルーツとしていると言われています。

チャイナタウンでは、中華料理やショッピングを楽しむことができますが、1番の見どころは街並みです。

チャイナタウン

プラナカン(中華系移民とマレー人をルーツに持つ人の)文化を反映したカラフルな建築が美しく、見応えがあります。

アクセス方法
チャイナタウンは、チャンギ国際空港からタクシー(Grab)または地下鉄でアクセスすることができます。

マーライオン公園を散策(16:50)

マーライオン公園は、シンガポールを代表するスポットです。マーライオン像やマリーナ・ベイ・サンズ(高層ホテル)が見えます。

世界三大がっかりスポットの一つと言われることもありますが、個人的には壮大で美しい場所だと思います。

(左)マリーナベイ・サンズ(右)マーライオン像

夜間にはライトアップされて、また違った景色を楽しむことができます。時間に余裕のある方は、繰り返し訪れてみてはいかがでしょうか?

アクセス方法
マーライオン公園は、チャンギ国際空港からタクシー(Grab)または地下鉄でアクセスすることができます。

まとめ

本記事では、私たちが実際に巡った、シンガポールの観光スポットをご紹介させていただきました。

主要な観光スポットは比較的まとまっており、短時間の滞在でしたが、十分に楽しむことができました。

乗り継ぎ時間に余裕のある方は、シンガポールに入国して、市内の観光を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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