2023年2月に、夫婦でタイ旅行へ行ってきました。本記事では、ドンムアン国際空港にあるフードコート「マジックフードパーク(Magic Food Park)」で食事をした時の様子をご紹介します。
空港内でありながらも、美味しいタイ料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます!フードコートへのアクセス方法から利用方法まで詳しく解説します。
ドンムアン国際空港フードコート
ドンムアン国際空港には、フードコートが主に3カ所あります。
ドンムアン国際空港の職員向けフードコートは、一般のお客様も利用することができます。空港内でありながらも、街中と同じリーズナブルな値段で、食事をすることができるため人気です。
今回、私たちは国際線から国内線への乗り継ぎの間に「マジックフードパーク(Magic Food Park)」で食事をしました。
マジックフードパーク(Magic Food Park)
アクセス方法
マジックフードパーク(Magic Food Park)は、ドンムアン国際空港・第2ターミナル(国内線ビル)の2F奥にあります。
第1ターミナル(国際線ビル)から歩く場合は、2Fから第2ターミナル方面へしばらく真っ直ぐに進みます。
途中で、マジックガーデン(Magic Garden:4Fにある観光客向けのフードコート)行きのエスカレーターや標識が出てきますが、通過して真っ直ぐに進み続けましょう。セブンイレブンが見えてきたら、もうすぐです。
セブンイレブンの横にある通路を進むと、マジックフードパーク(Magic Food Park)の入り口が見えてきます。
利用の流れ
席を確保する
マジックフードパーク(Magic Food Park)内の席は、自由席となっています。
食券を購入したり、食事を注文したりする前に、席があるか確認することをおすすめします。
時間に余裕のある方は、混雑する時間帯を避けて、利用するのもいいかもしれません。
食券を購入する
マジックフードパーク(Magic Food Park)では、入り口付近にあるカウンターが食券の購入および払い戻し場所となっています。
日本のように、注文したいメニューの食券があるわけでなく、100タイバーツ単位で食券を購入します。
食券は、紙(5タイバーツ券と10タイバーツ券の組み合わせ)で受け取ります。
フードコートの利用後、食券の余りは、現金で払い戻されるシステムとなっています。
食事を注文する
マジックフードパーク(Magic Food Park)には、メイン料理からデザートまで、様々なメニューがあります。
食べたい料理が決まったら、お店のカウンター前で注文し、金額分の食券を渡します。お釣りがある場合は食券で戻ってきます。
注文した食事は、その場ですぐに受け取ることができます。
お好みで、カウンター前にある調味料で味を整え、フードコート内に設置してあるカトラリーボックスからフォークなどを受け取って、食事の準備は完了です。
食レポ
私たちは、夫婦2人で200タイバーツ分の食券を現金で購入し、メイン料理を3品(カオマンガイを2品・ローストダックヌードルを1品)注文しました。
20タイバーツ分の食券が余ったため、食券を購入したカウンターに持って行き、現金で払い戻してもらいました。
本記事でご紹介する価格は、2023年2月時点のもので、1タイバーツ=4円で計算をしています。
カオマンガイ
カオマンガイは、鶏肉の出汁で炊いたご飯の上に、茹でた鶏肉を乗せて、甘辛いタレをかけて食べるタイ料理です。
スタンダードは茹でた鶏肉のカオマンガイですが、今回は茹でた鶏肉と焼いた鶏肉がセットになったカオマンガイを注文しました。
柔らかい鶏肉とピリ辛の調味料がよく合います。ご飯にも鶏肉の旨味が染み込んでおり、とても美味しかったです!
私のおすすめ度 ★★★★★(感動した)
夫のおすすめ度 ★★★★★(感動した)
ローストダックヌードル
ローストダックヌードルは、中華麺の上にローストダックと野菜が添えられた、中華料理です。
クリアスープであっさりとしたお味でした。クセもなく、食べやすい一品です。
私のおすすめ度 ★★★☆☆(良い体験になった)
夫のおすすめ度 ★★★☆☆(良い体験になった)
まとめ
今回は、ドンムアン国際空港にある人気のフードコート「マジックフードパーク(Magic Food Park)」をご紹介させていただきました。
空港内でありながらも、街中と同じリーズナブルな値段で、美味しいタイ料理を楽しむことができます。
ドンムアン国際空港を利用される際に、訪れてみてはいかがでしょうか?