【イタリア】リモーネ・スル・ガルダ|フェリーの乗り方&見どころ

マルチェージネ
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2024年5月に夫婦でイタリア旅行へ行ってきました。本記事では、リモーネ・スル・ガルダへのアクセス方法と見どころをご紹介します。

本記事に記載する金額は、2024年5月時点の為替レートである、1ユーロ=170円で計算しています。

この記事を書いた人
荒川侑子

国際関係学科を卒業。前職では、海外の農業について情報収集やレポート執筆を行う。20カ国以上を旅した経験を生かして当サイトを開設。

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リモーネ・スル・ガルダ

リモーネの概要

リモーネ・スル・ガルダ(Limone sul Garda)は、ガルダ湖(イタリア最大の湖)の西側に位置する町です。

レモン栽培の歴史がある町ですが、名前の由来は果物ではなく、ケルト語(ニレの木が特徴的な場所という意味)とされています。

レモン栽培の歴史
17世紀以降、レモンハウス(冬の間にレモンの木を覆うことができる簡易的な小屋)の誕生により、リモーネはレモン栽培の北限地となり、輸出も盛んに行われました。しかし、19世紀末に発生した病害や南イタリア産レモンとの競合などにより、輸出量は激減してしまいます。その後も戦争の影響により、レモン栽培は困難を極め、現在は少量ながらも生産が維持されている状況です。

アクセス方法

リモーネまで、主にバス・フェリーでアクセスすることができます。行き方は複数ありますが、私たちは民間フェリーを利用しました。

出発:マルチェージネ
⬇︎フェリー
到着:リモーネ

フェリーは、公共団体と民間企業によって運営されています。片道の場合は公共フェリー、往復の場合は民間フェリーがお得でした。

チケットの種類料金
片道チケット
(マルチェージネ→リモーネ)
公共フェリーの場合
6.5ユーロ(約1,105円

民間フェリーの場合
片道チケットなし
往復チケット
(マルチェージネ⇄リモーネ)
公共フェリーの場合
13ユーロ(約2,210円

民間フェリーの場合
9ユーロ(約1,530円
※2024年5月時点の情報です。

公共フェリーの場合

公共フェリー乗り場(マルチェージネ)は、バス停から徒歩5分程度の場所にあります。

リモーネ行きの公共フェリーは、1時間に1〜2便出ていました。

時刻・料金の検索はこちら
公共フェリー公式サイト
<https://www.navigazionelaghi.it/en/>

マルチェージネの公共フェリー乗り場

公共フェリーのチケットは、窓口・オンラインで購入することができます。窓口は、フェリーが出発する20分前に開きます。

公共フェリーのチケット売り場
窓口は建物の中にありました。

民間フェリーの場合

民間フェリーは複数社が運営しており、私たちはGarda Express社を利用しました。

Garda Express社のフェリー乗り場(マルチェージネ)は、バス停から徒歩5分程度の場所にあります。

リモーネ行きのフェリーは、1時間に1〜2便出ていました。

時刻・料金の検索はこちら
Garda Express社公式サイト
<https://www.gardaexpress.it/en/malcesine-limone/#acquistabilgietto>

Garda Express社のフェリー乗り場
(マルチェージネ)

Garda Express社のフェリーチケットは、窓口・オンラインで購入することができます。

窓口(屋外にある簡易的なチケットブース)では、クレジットカード払いが可能でした。

Garda Express社のフェリーチケット

チケットは往復で1枚となっており、帰りの便で回収されました。最後まで紛失しないようにご注意ください。

リモーネ観光の流れ|3時間

【12:30】マルチェージネを出発

私たちはGarda Express社のフェリーに乗って、マルチェージネからリモーネへ移動しました。

Garda Express社のフェリー

フェリーの座席は、屋内と外どちらでも自由に選ぶことができます(先着順です)。私たちは外の席に座りました。

ガルダ湖の水面は穏やかなため、天気が良好であれば、大きく揺れて気分が悪くなる心配はないと思います。

外の席は眺めがよいですが、日差しが強く、アトラクション並みの強風が当たりました。サングラスや上着の持参をおすすめします。

【13:50】リモーネに到着

マルチェージネを出発して、約20分でリモーネに到着しました。

リモーネの町並みは可愛らしく、背後に連なっている山々は迫力がありました。

リモーネ・スル・ガルダ

フェリーを降りた後は、自由に散策することができます。町中には公衆トイレ(無料)があるため、長時間の滞在でも安心です。

リモーネの公衆トイレ

【13:10】レモン博物館を見学

最初に、Limonaia del Castèl(レモン博物館)を見学しました。フェリー乗り場から徒歩5分程度の場所にあります。

Limonaia del Castèlの入口

レモン博物館の入場チケットは、窓口で購入することができます。クレジットカード払いが可能でした。

チケットの種類料金
入場チケット
(必須)
2ユーロ
(約340円)
※2024年5月時点の情報です。
パンフレット(2024年5月時点)

レモン博物館では、約100種類もの柑橘類(レモン・オレンジ・グレープフルーツなど)が栽培されています。

エントランスを通過すると、果樹エリアが広がっており、立派に育っている果実を間近で見学することができました。

エントランス付近のキンカン
鮮やかなレモンやオレンジ

奥に進むと小さな博物館がありました。歴史をまとめた展示スペースの他に、トイレなどの休憩スペースもありました。

館内の展示スペース

最上階は展望台となっています。リモーネの美しい町並みやガルダ湖を眺めることができるのでおすすめです。

リモーネの町並みとガルダ湖

【13:45】リモーネの町中を散策

レモン博物館の見学を終えた後は、リモーネの町中を散策しました。

リモーネの湖沿い

可愛らしい建物が多く立ち並んでおり、歩いて回るだけでも楽しかったです。レモン柄の表札やお花にときめきました!

リモーネの町中

リモーネの商店街には、レモンをモチーフとしたお土産屋さんやレモネードショップなどがありました。

リモーネの商店街

生産量が少ないため、リモーネ産レモンの取り扱いは限定的だと思いますが、色鮮やかなアイテムに心奪われました!

レモンのお土産やジュース

【15:00】リモーネを出発

リモーネ観光を終えて、フェリー乗り場(往路で下船した場所)に戻りました。

Garda Express社のフェリー乗り場
(リモーネ)

復路は1時間に1便のため、すでに多くの人が待機していました。少し早めに向かって、列に並ぶことをおすすめします。

【15:20】マルチェージネに戻る

リモーネを出発して、約20分でマルチェージネに到着しました。

マルチェージネのフェリー乗り場

【22:00】リモーネの花火を観賞

リモーネでは夏季限定で、花火が打ち上げられます。私たちはマルチェージネから観賞しました。

リモーネの花火の案内板

マルチェージネから眺めると、花火の大きさは小さいですが、リモーネの町中のライトアップと一緒に見ることができてキレイでした!

マルチェージネから観賞したリモーネの花火

マルチェージネやリモーネの治安は良好なので、夜も安心して外出できます。花火もぜひ楽しんでくださいね!

まとめ

本記事では、リモーネ・スル・ガルダへのアクセス方法と見どころをご紹介させていただきました。

リモーネに宿泊できたらベストですが、私たちのように日帰りで訪れても十分に楽しむことができると思います。

短時間で気軽にアクセスできるため、ガルダ湖周辺に滞在される方は訪れてみてはいかがでしょうか?

参考文献(タップして開く)
  1. Consorzio Turistico Limonese
    History & Culture
    <https://www.visitlimonesulgarda.com/en/history-culture-limone-garda.htm>
    (2024年6月24日最終アクセス日)
  2. Consorzio Turistico Limonese
    Museums in Limone sul Garda – The Limonaia del Castèl
    <https://www.visitlimonesulgarda.com/en/museums-limone-garda.htm>
    (2024年6月25日最終アクセス日)
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