【イタリア旅行記】バルド山トレッキング(夏期)|ロープウェイの乗り方を解説

イタリア
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2024年5月に、夫婦でイタリア旅行へ行ってきました。本記事では、イタリアアルプス山脈の一部である、バルド山へのアクセス方法と山頂のトレッキングコースについて解説します。

荒川侑子
荒川侑子

マルチェージネからバルド山の頂上まで、ロープウェイが運行されています。山頂には、飲食店や初心者向けのトレッキングコースもあるため、気軽に訪れることができますよ!

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バルド山(Monte Baldo)とは?

バルド山(Monte Baldo)とは、イタリアで最も面積の広い湖であるガルダ湖の東側に連なる、標高2,218メートルの山です

マルチェージネの町中からバルド山の頂上まで、ロープウェイが運行されており、景色を眺める他に、夏にはトレッキングやパラグライディング、冬にはスキーなどのアクティブティを楽しむことができます。

ロープウェイ(マルチェージネ⇄バルド山)

ロープウェイの乗り方

チケットの購入方法

マルチェージネ⇄バルド山で運行されているロープウェイのチケットは、窓口またはオンラインで購入することができます

ロープウェイ窓口料金表(2024年5月時点)

私たちは、バルド山ロープウェイ公式ホームページから、チケットを購入しました。

料金(2024年5月時点)は、大人1人当たり往復25ユーロ(約4,250円)でした。

窓口の料金と比較すると、オンラインの料金は2ユーロ(約340円)安かったです。

バルド山ロープウェイ公式ホームページ
時刻や料金の検索・チケットの購入はこちら⬇︎
<https:///www.funiviedelbaldo.it/en/>

バルド山の頂上行きのロープウェイは、観光客に人気があり、お昼の時間帯には、順番待ちで長蛇の列ができます。

バルド山行きロープウェイの列

私たちが利用した、朝8時台は空いていたため、非常に驚きました…!混雑を避けたい方は、早い時間帯のチケットを購入することをおすすめします。

当日の服装と持ち物

バルド山は、標高2,218メートルあります。平地から2,000メートル高くなると、気温は約12°C低くなるため、マルチェージネの町中が暑くても、バルド山の頂上は寒くなります。

また、山の天気は変わりやすく、雨が降ることもあります。理想は登山やアウトドアに適した服装ですが、持っていない方は代用できるものを準備してから臨みましょう

当日の服装と持ち物
  • 上:インナー、シャツ(半袖または長袖)、上着(フリースやウルトラライトダウンなど)
  • 下:長ズボン、靴下、靴(登山靴またはスニーカー)
  • 雨具:ウインドブレーカーやレインコート、折り畳み傘など
  • その他:リュック、財布、スマホ、帽子、サングラス、タオルやティッシュ、手袋など

必要に応じて、飲料水や行動食(おやつや軽食)も用意しておくと安心です。ちなみに、ロープウェイ乗り場やバルド山の頂上には、自動販売機や飲食店があるため、現地で調達することも可能です。

バルド山の頂上のカフェ

乗車の流れ

【8:30頃】マルチェージネを出発

マルチェージネのロープウェイ乗り場は、バス停「マルチェージネ」から徒歩6分程度の場所にあります

ロープウェイ乗り場(マルチェージネ)

エントランスは、①オンラインチケットを持っている人が進むレーン、②窓口で当日チケットを購入する人が進むレーンに分かれていました。

私たちはオンラインチケットを持っていたため、窓口は通らずに、地上階にあるトイレ(無料)に立ち寄ってから、そのまま最上階にある入場ゲートへ進みました。

入場ゲートは、チケットのQRコードをかざすと通過することができます。乗り換え時や帰りも同じチケットを使用するため、紛失しないようにご注意ください。

入場ゲートを通過した後は、スタッフの案内にしたがって、ロープウェイに乗り込みました。座席がないタイプで、愛犬と一緒に乗車している人やマウンテンバイクを持参している人もいました。

乗車前の様子
出発地のマルチェージネ
町がどんどん遠くへ

【8:45頃】中間駅で乗り換え

マルチェージネのロープウェイ乗り場を出発してから、約1分後に中間駅に到着し、乗り換えを行いました

中間駅の入場ゲート

中間駅で途中下車することも可能ですが、乗り換え時間は約10分と短いため、ほとんどの人が入場ゲート内で待機していました。

乗り換えの様子

中間駅からバルド山までの道のりは、ロープウェイが360度横回転しながら進んだため、どの位置からも素晴らしい景色を眺めることができました。

マルチェージネがさらに遠くへ

【8:55頃】バルド山の頂上に到着

中間駅を出発してから、約5分後にバルド山の頂上に到着しましたロープウェイを降りると、空気はひんやりと冷たく、山頂であることを実感しました。

ロープウェイ乗り場(バルド山)

帰りのロープウェイは、1時間に2本運行されています。往路と異なり、復路は時間予約制ではありません。

ロープウェイ帰りの時刻表(2024年5月時点)

私たちは混雑を避けるため、11時台のロープウェイに乗り、行きと同じ中間駅を経由して、マルチェージネへ戻りました。

バルド山のロープウェイ乗り場には、ベンチが多く設置されており、早めに到着しても、座って待つことができたので便利でした。

ちなみに、山頂のトイレ(無料)は、ロープウェイ乗り場の隣にある、建物の地下にありました。

バルド山トレッキング(夏期)

Sentiero della Colma(初心者コース)

バルド山にある複数のトレッキングコースのうち、私たちは「Sentiero della Colma(尾根の道)」という、地図上の赤線で示されたコースを歩きました。

バルド山のトレッキングコース

バルド山のロープウェイ乗り場から、ガルダ湖沿いの絶景ポイント(2カ所)を目指して歩く、初心者向けのコースです

Sentiero della Colma(尾根の道)の概要

所要時間は、景色を眺める時間などを含めて、往復1.5時間でした。高低差はあまりなく、歩きやすいコースだと感じました。

高低差の少ないコース

【9:00頃】ロープウェイ乗り場を出発

出発点は、バルド山のロープウェイ乗り場です。建物を出て、左(北)へ進みます

ロープウェイ乗り場を出発

その後、山小屋(スキー道具のレンタル店)が見えたら、左の道を進みます

山小屋(スキー道具のレンタル店)を左へ

【9:05頃】絶景ポイント①

坂道を登った先に、1カ所目の絶景ポイントがありました

マルチェージネやガルダ湖(南方面)の美しい景色を楽しむことができました。

絶景ポイント①マルチェージネとガルダ湖

山に雲がかかっていて、景色が見えにくい場合は、時間を置いて(復路で再度)立ち寄ることをおすすめします。

【9:15頃】橋の下を通過

1カ所目の絶景ポイントを堪能した後は、右方面へ進み、小さな橋の下を通過しました

山小屋の先の小さな橋へ

振り返ると、最初の山小屋(スキー道具のレンタル店)から右へ進んだ道と合流していることが分かります。

【9:20頃】レストランを通過

その後、道なりに進むと、イタリア料理レストラン「La Capannina」が見えてきました

イタリア料理レストラン「La Capannina」

【9:35頃】石積みエリアを通過

イタリア料理レストラン「La Capannina」を通過した後は、バルド山の先端まで、まっすぐ歩き続けます

バルド山の先端まで続く道

道に迷う心配はあまりないと思いますが、途中にある石積み(ケアン:天然ではなく、人が積み上げた石)が正しい道の目印になります。

目印になる石積み

【9:50頃】絶景スポット②

バルド山の先端に、2カ所目の絶景ポイントがありました

近くにあるベンチに座って、ガルダ湖(北方面)の美しい景色をゆっくりと眺めることができました。

絶景ポイント②ガルダ湖(北方面)

【10:15頃】パラグライディングを見学

帰りは、来た道を戻ります往路は人が少なく静かでしたが、復路は人が増えて賑やかになりました。パラグライディングをしている人も見かけました。

パラグライディングの準備の様子

パラグライディングを見学している途中で、小雨がパラパラと降ってきたため、急ぎ足で帰りました。

【10:40頃】ロープウェイ乗り場に戻る

約1.5時間後に、バルド山のロープウェイ乗り場へ戻ってきました

ロープウェイ乗り場に戻る

澄んでいてキレイな空気、初夏の花や鳥の声など、バルド山の大自然を味わいながら歩くことができて、心身ともにリフレッシュされました!

また訪れる機会があれば、他のトレッキングコースも歩いてみたいです。

まとめ

本記事では、バルド山へのアクセス方法と山頂のトレッキングコースについて、解説させていただきました。

バルド山の旅をお得かつ快適に楽しむ、一助となりましたら幸いです。

マルチェージネの観光情報は、以下の記事にもまとめておりますので、よろしければ併せてご覧ください⬇︎

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