【イタリア旅行記】自炊・軽食・お土産におすすめ!イタリアのスーパー購入品

ミラノ
記事内に広告が含まれています。

2024年5月に、夫婦でイタリア旅行へ行ってきました。本記事では、イタリアのスーパーマーケットで購入した商品を8種類ご紹介します。

荒川侑子
荒川侑子

私たちは、大手スーパーマーケット「SPAR(スパー)」で買い物をしました。イタリアでしか買えない商品もあります。ぜひ現地で探してみてくださいね!

スポンサーリンク

スーパーの購入品8選

イタリア旅行中に、私たちが実際に購入した商品を8種類ご紹介します。

本記事でご紹介する価格は、2024年5月時点のもので、1ユーロ=170円で計算しています。

これからイタリア旅行へ行く方のご参考になりましたら幸いです。

生ハム

はじめにご紹介するのは、生ハムです。イタリアは、世界有数の生ハム生産国であり、スーパーには数多くの生ハムが陳列されていました

私たちは、お手頃な価格で提供されている、SPAR(スパー)社のプライベートブランドの生ハムを購入しました。

生ハム
2.5ユーロ(約425円)

生ハムは程よい塩気があり、そのまま食べても、チーズやパンと合わせて食べても、美味しかったです。

イタリアで気軽に購入することができる生ハムですが、残念ながら、日本に持ち帰ることはできません。現地でぜひ味わってみてくださいね。

チーズ

続いてご紹介するのは、チーズです。イタリアは、アメリカ・ドイツ・フランスに次ぐ、世界第4位のチーズ生産量を誇ります

私たちは、お手頃な価格で提供されている、SPAR(スパー)社のプライベートブランドのモッツァレラチーズを購入しました。

モッツァレラチーズ
2.5ユーロ(約425円)

モッツァレラチーズは、子どもから大人まで食べやすい、代表的なチーズの種類です。独特な香りやクセがなく、マイルドな味わいでした。

チーズの形や大きさは様々あります。スライスタイプは、カットが不要で、パンなどにも挟みやすいため、旅行中におすすめです。

ポテトチップス

続いてご紹介するのは、ポテトチップスです。イタリアでは、ハーブやスパイスなどの味を生かした、ポテトチップスを多く見かけました

私たちは、SPAR(スパー)社のプライベートブランドのポテトチップスを購入しました。味は、ローズマリー味とパプリカ味を選びました。

ポテトチップス(ローズマリー味)
2.0ユーロ(約340円)
ポテトチップス(パプリカ味)
1.8ユーロ(約306円)

どちらのポテトチップスも、日本の「堅あげポテト」に似ている、ザクザクとした堅い食感をしていました。

ローズマリー味は、塩味をベースに、ほんのりハーブが香りました。パプリカ味は、ピリっと辛みが効いており、美味しかったです。

チョコレート

続いてご紹介するのは、チョコレートです。世界三大チョコレート大国(ベルギー・スイス・フランス)の隣国であるイタリアにも、美味しいチョコレートがあります

私たちは、イタリアのチョコレートブランド、Baci(バッチ)のマカデミアナッツチョコレートを購入しました。

Baciチョコレート
6.5ユーロ(約1,105円)

味はミルク・ダーク・エキストラダークの3種類が入っていました。甘さは控えめで、程よい大人の味わいでした。

Baciチョコレートの中身

個包装のため、家族や友人、職場へのお土産にもピッタリです。偉人の格言などが書かれたメッセージシート入りで、遊び心も感じられました。

よりお手頃な価格で購入したい場合は、Milka(ミルカ)のチョコレートがおすすめです。スイス生まれのチョコレートブランドですが、イタリア限定の商品があります。

私たちは、イタリアの人気ビスケットである、Oro Ciok(オーロ・チョック)とコラボしたチョコレートを購入しました。

チョコレート(ビスケット入り)
1.2ユーロ(約204円)

甘いミルクチョコレートをプレーンビスケットで挟んだ商品です。日本の「アルフォート」に似ており、とても美味しかったです!

飲料水

続いてご紹介するのは、飲料水です。イタリアの水道水は飲める場所も多いですが、日本とは違い硬水です。心配な方はお店で購入したものを飲んだ方が無難だと思います。

イタリアのスーパーでは、2種類の飲料水(普通の水:Acquaアクア Naturaleナトゥラーレ、炭酸水:Acqua FrizzanteフリザンテまたはAcqua Gassataガッサータ)が売られています

6本で1ケースなど、セットで陳列されていることもありますが、まとめ買いする必要はありません。包装されているビニールを破いて、1本から購入することができます。

水1.5L
0.3ユーロ(約51円)

フルーツジュース

続いてご紹介するのは、フルーツジュースです。イタリアは、世界有数のフルーツ生産国であり、フルーツジュースの種類が豊富でした

北イタリアを拠点とする、ZUEGG社の桃&リンゴジュースは、とろみのある濃厚なテクスチャーで、冷やしてから飲むと、美味しかったです。

桃&リンゴジュース1L
2.0ユーロ(約340円)

Crodo社のレモンソーダは、シチリア産レモンの果肉入りで甘く、微炭酸で、暑い日の癒しになりました。レストランでも、定番の飲み物です。

レモンソーダ
0.9ユーロ(約153円)

飲むヨーグルト

続いてご紹介するのは、飲むヨーグルトです。イタリアでは、飲むヨーグルトなどの乳製品も豊富に揃っていました

私たちは、Stuffer社の飲むヨーグルトを購入しました。味は、桃&パッションフルーツ味とイチゴ味を選びました。

飲むヨーグルト
左:桃&パッションフルーツ味

右:いちご味
どちらも1.6ユーロ(約272円)

どちらも甘くて濃厚で、ごくごく飲める美味しさでした。容器はキャップ付きです。朝食やおやつにピッタリだと思います。

カモミールティー

最後にご紹介するのは、カモミールティーです。カモミールティーは、イタリアの家庭でよく常備されている、定番の飲み物になります

私たちは、Bonomelli(ボノメッリ)社のティーバッグを購入しました。茶葉を細かくカットしたブロークンとつぼみ入りの2種類がありました。

上:カモミールティー(ブロークン)
1.6ユーロ(約272円)

下:カモミールティー(蕾入り)
3ユーロ(約510円)

ティーバッグのサイズは、蕾入りタイプの方が大きかったです。個人的には、味に大きな差はないと感じました。

ほっこり温まるカモミールティー
(蕾入りタイプ)

カモミールティーはノンカフェインで、整腸作用やリラックス効果などがあると言われています。まろやかな味で、とても飲みやすかったです。

まとめ

本記事では、大手スーパーマーケット「SPAR(スパー)」にて、購入した商品を8種類ご紹介させていただきました。

イタリアのスーパーには、幅広い商品が揃っています。自炊をしたい方やお土産を購入したい方のご参考になりましたら幸いです。

error:
タイトルとURLをコピーしました