【フィリピン旅行記】4泊6日の費用とプランを大公開！ボラカイ島

2023年5月に、夫婦で4泊6日のフィリピン旅行へ行ってきました。本記事では、私たちの旅行で掛かった費用と旅行の行程をご紹介します。

ボラカイ島旅行4泊6日の費用

私たちのフィリピン旅行は4泊6日で、ボラカイ島で4泊を過ごしました。

本記事に記載する金額は、2023年5月時点の為替レートである、1フィリピンペソ＝2.5円で計算をしています。

旅行する時期によって為替レートや物価は異なりますので、参考程度にご覧いただけますと幸いです。

合計金額

今回の旅行の費用は、1人当たり10.95万円、夫婦で21.9万円でした。

内容	1人当たりの金額	夫婦の合計金額
フィリピン旅行4泊6日 《ボラカイ島4泊》	10.95万円	21.9万円

私たちはボラカイ島のシティホテルで1泊、リゾートホテルで3泊過ごしました。シティホテルを利用することで、費用を抑えることができます。

一方、高級リゾートホテルへの宿泊を検討している場合は、こちらの金額よりも高くなるとお考えください。

内訳

内訳は、全体の約64%が航空券、約25%が宿泊費、約9%が食費、約3％がフェリーなどの交通費となりました。

項目	内容	1人当たりの金額	夫婦の合計金額
①航空券	往復航空券 《国際線》 成田⇄セブ島	5.6万円	11.2万円
	往復航空券 《国内線》 セブ島⇄パナイ島	1.35万円	2.7万円
	①航空券合計	6.95万円	13.9万円
②宿泊費	ホテル1泊 《シティホテル》	0.25万円 (2500円）	0.5万円 （5000円）
	ホテル3泊 《リゾートホテル》	2.5万円	5.0万円
	②宿泊費合計	2.75万円	5.5万円
③食費	4泊6日外食費	0.77775万円 (7777.5円）	1.5555万円
	スーパー 《飲料水や菓子類など》	0.1525万円 (1525円）	0.305万円 （3050円）
	③食費合計	0.93025万円 （9302.5円）	1.8605万円
④交通費	フェリー往復 パナイ島⇄ボラカイ島	0.05万円 （500円）	0.1万円 （1000円）
	ターミナル利用料 パナイ島⇄ボラカイ島	0.0725万円 （725円）	0.145万円 （1450円）
	環境税 《ボラカイ島》	0.075万円 （750円）	0.15万円 （1500円）
	トライシクル 《島内移動5回》	0.12625万円 （1262.5円）	0.2525万円 （2525円）
	④交通費合計	0.32375万円 （3237.5円）	0.6475円 （6475円）

日本と比較すると、ボラカイ島ではリーズナブルな値段でリゾートホテルに宿泊することができました。

一方、ボラカイ島の観光客向けのレストランなどは、日本と同程度の値段でした。

1日ごとのプラン

続いて、具体的に4泊6日をどのように過ごしたのか、旅行の行程（概要）をご紹介します。

本記事では大まかな内容をお伝えしますので、各観光地の詳細を知りたい方は、本ページの最後に記載している「関連記事」からご確認ください。

1日目：成田国際空港から出発

1日目は、移動がメインの1日となりました。セブパシフィック航空を利用して、成田国際空港からゴドフレド・P・ラモス空港（マクタン・セブ国際空港経由）へ移動しました。

2日目：ボラカイ島観光①

2日目は、午前中にホワイトビーチを散策し、午後は移動先のリゾートホテルでゆっくり過ごす1日でした。キッチン付きの部屋だったため、スーパーでの買い出しや自炊も楽しむことができました。

3日目：ボラカイ島観光②

3日目は、ボラカイ島のホワイトビーチとディニウィッドビーチをゆっくり散策しました。海水の透明度は高かったですが、藻が大量発生していたため、眺めて楽しみました。海沿いのオシャレなレストランやカフェ巡りもおすすめです。

4日目：ボラカイ島観光③

4日目は、雨天の予定だったため、ホテルでゆっくり過ごしました。熱帯地域特有のスコールで、短時間で大量の雨が降りましたが、雨上がりの虹は美しかったです。

5日目：フィリピン国内の移動

5日目は、ボラカイ島に別れを告げて、経由地のマクタン・セブ国際空港を目指しました（フィリピン航空を利用しました）。フィリピンで定番の朝ごはん「ビーフタパ（味付き牛肉）」、チェーン店「Mang Inasal（マンイナサル）」のグリルチキンとフィリピン風かき氷は、もっと早く食べておけばよかったと悔やむほど美味しかったです！

6日目：帰国

6日目は、夜中にマクタン・セブ国際空港を出発し、早朝に成田国際空港へ到着しました（セブパシフィック航空を利用しました）。

まとめ

フィリピン旅行4泊6日（ボラカイ島4泊）の費用と旅行の行程をご紹介させていただきました。

世界有数のビーチリゾート地であるボラカイ島では、海辺をゆっくり散歩したり、レストランやカフェでのんびり過ごしたりすることがおすすめです。藻が大量発生する時期があるため、泳ぎたい方は訪問する時期にお気を付けください。

これからボラカイ島を旅行する方のご参考になりましたら幸いです。おすすめのスポットは、以下の記事に詳しくまとめておりますので、よろしければ併せてご覧ください⬇︎