【フィリピン旅行記】お土産にもおすすめ！ボラカイ島のスーパー購入品

2023年5月に、夫婦でフィリピン旅行へ行ってきました。本記事では、ボラカイ島のシティーモール内にあるスーパー「Savemore」で買い物をした様子をご紹介します。

荒川侑子

フィリピンの家庭で定番のお菓子や調味料などを購入しました。空港などと比較して、スーパーの商品の価格はリーズナブルでした＾＾

訪問したスーパー

ボラカイ島にはいくつかスーパーがありますが、私たちは宿泊先の近くにあった「Savemore」というスーパーを訪れました。

スーパーは比較的広く、野菜やお肉などの生鮮食品から日用品まで、幅広い商品が揃っていました。

自炊をする際やお土産を購入したい場合に便利な店舗だと思います。クレジットカードでの支払いが可能でした。

私たちがボラカイ島のスーパー「Savemore」で購入した商品を4つご紹介します。

本記事でご紹介する価格は、2023年5月時点のもので、1フィリピンペソ＝2.5円で計算しています。

旅行中に、フィリピンのスーパーで買い物をする際のご参考になりましたら幸いです。

まずはじめに、フィリピン産のドライフルーツ（ドライパイナップル・ドライマンゴー・バナナチップス）を購入しました。

7Dブランドのドライマンゴーは有名ですが、はじめて手に取ったドライパイナップルも甘くて肉厚で美味しかったです。

ドライフルーツは輸出向けに作られた高品質なものなので、フィリピンの物価から考えると高く感じられますが、日本の輸入食品店で購入するよりも安いですし、納得のおいしさでした！

同じ商品でも場所によって価格が異なります。空港では高価ですが、スーパーでは比較的安価に購入することができたのでおすすめです！

続いてご紹介するのは、フィリピンで定番のパイ菓子であるOtap（オタップ）です。

様々な企業がオタップを製造していますが、私たちはセブ島のShamrock（シャムロック）という企業の商品を購入しました。

原材料は、小麦粉・砂糖・塩・脱脂粉乳・卵・ショートニングと非常にシンプルです。

源氏パイやホームパイに似ており、サクサクとした食感ですが、甘さは日本よりも控えめでヘルシーと感じました！

サクサクが癖になり美味しいですが、私は日本の甘いパイ菓子の方が好みでした。甘い飲み物のお供にはピッタリだと思います！

その国でしか販売されていない、インスタント麺を探してみることも旅行中の楽しみの一つです。

フィリピンのスーパーにも様々な種類のインスタント麺が陳列されていました。

フィリピンでは広東風焼きそば（Pancit Canton）が人気のようで、私たちはオリジナル味を購入しました。

カラマンシー（フィリピンを中心に東南アジアで栽培されている柑橘類の一種）風味もあるようで、次回は挑戦してみたいです！

1袋のサイズは手に取ると小さめに感じましたが、実際に作ってみると日本と同じ1人前の量になりました。お値段は1袋60円程度と非常にリーズナブルです。

日本風の焼きそばやラーメンも美味しかったので、フィリピンで日本食が恋しくなった時にもおすすめです。

最後にご紹介するのは、フィリピンの家庭で定番の万能調味料Magic Sarap（マジックサラップ）です。

様々なサイズが売られており、私たちはお試しで1番小さいサイズを購入しました。

原材料は、鶏肉および脂身エキス、鶏卵、ニンニク、タマネギ、香辛料、食塩、砂糖、小麦粉、調味料（アミノ酸など）です。

ニンニク風味の強い、しょっぱめの味でした。野菜の炒め物に使ったのですが、しっかりと味が付いたので、まずは少量から試して、少しずつ量を増やすのが無難だと思います。

レストランなどでは味わえない、フィリピンの家庭の味を試すことができたので、良い経験になりました。

ボラカイ島のシティーモール内にあるスーパー「Savemore」での購入品をご紹介させていただきました。

1番のおすすめはフィリピン産の美味しいドライフルーツで、旅行中のおやつにはもちろんのこと、お土産にも大変喜ばれると思います！

スーパーの商品を見て回るだけでも、異文化を感じられて楽しいと思います。フィリピン旅行中にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？