【台湾旅行記】どこで買う?お土産おすすめ8選|専門店・スーパーマーケット・ドラッグストア

台湾
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2024年3月に、夫婦で台湾旅行へ行ってきました。本記事では、台湾で購入したおすすめのお土産を8種類ご紹介します。

荒川侑子
荒川侑子

お土産を購入した場所(専門店・スーパーマーケット・ドラッグストア)ごとにまとめました。台湾でしか買えないお土産もあります。ぜひ現地で探してみてくださいね!

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台湾のお土産8選

台湾旅行中に、私たちが実際に購入したお土産を8種類ご紹介します。

本記事でご紹介する価格は、2024年3月時点のもので、1元(台湾ドル)=4.7円で計算しています。

台湾のお土産選びで悩んでいらっしゃる方のご参考になりましたら幸いです。

専門店の購入品

4種類の味が楽しめる「パイナップルケーキ」

はじめにご紹介するのは、専門店「福田一方鳳梨酥」のパイナップルケーキです

パイナップルケーキは台湾で定番のお土産ですが、福田一方鳳梨酥では4種類(オリジナル・抹茶・チョコレート・クランベリー)の味を楽しむことができます。

福田一方鳳梨酥のパイナップルケーキ
お土産用8個入り(全種類2個ずつ)
240元(約1,128円)

お店で手作りされている美味しいパイナップルケーキを味わってみたい方、珍しいパイナップルケーキを試してみたい方におすすめのお土産です。

オリジナル味は、正統派のパイナップルケーキです。外側のクッキー生地はサクほろ食感で、中身の餡は100%パイナップルでした。ナチュラルな酸味と甘さが感じられて美味しかったです。私は4種類の中でオリジナル味が1番好みでした。

オリジナル味のパイナップルケーキ

抹茶味は、和を感じられるパイナップルケーキです。外側のクッキー生地は、抹茶のほろ苦い味がして、甘さは控えめでした。中身はオリジナル味と同じ、パイナップル100%の餡でした。

抹茶味のパイナップルケーキ

チョコレート味は、大人向けのビターなパイナップルケーキです。チョコレートのクッキー生地は甘さ控えめで、パイナップル餡の中に入っているカカオニブもほろ苦い味わいでした。ビターチョコレートが好みの方にピッタリだと思います。

チョコレート味のパイナップルケーキ

クランベリー味は、果実感たっぷりのパイナップルケーキです。パイナップル餡の中には、ドライクランベリーがゴロゴロと入っていました。2種類のフルーツの酸味と甘さが調和して美味しかったです。変わり種の中では1番好みの味でした。

クランベリー味のパイナップルケーキ

福田一方鳳梨酥のパイナップルケーキは甘すぎず、酸っぱすぎず、多くの人にとって食べやすい味だと思います。

訪問したお店「福田一方鳳梨酥」

福田一方鳳梨酥は、台北市内(台北駅から徒歩12分程度の場所)にあるパイナップルケーキ専門店です。

パイナップルケーキ専門店「福田一方鳳梨酥」

メニューは、食べ歩き(バラ売りタイプ:1個から注文可能)とお土産(箱入りタイプ:8個・12個・20個で注文可能)の2種類がありました。

お土産(箱入りタイプ)のパイナップルケーキ

中身(味と数)は自由に決めることができます。
1箱に付き1枚手提げ袋が付いてきました。

私たちはお土産のみ購入しましたが、食べ歩きの場合は焼き立てのパイナップルケーキを味わえるそうです。

シンプルな材料で手作りされているため、賞味期限は約1ヶ月と短めでした。ご自身やご家族のためのお土産として最適だと思います。

甘さが詰まった南国台湾産「ドライフルーツ」

続いてご紹介するのは、乾物店「元太商行」の台湾産ドライフルーツです

台湾はフルーツ王国と呼ばれるほど、フルーツの生産が盛んな国です。生のフルーツは日本に持ち帰ることができませんが、ドライフルーツであれば持ち帰ることができます。

私たちはお土産に、台湾産のフリーズドライストロベリー・ドライパイナップル・ドライピーチを購入しました。

 元太商行の台湾産ドライフルーツ

フリーズドライストロベリーは、サクサクとした軽い食感が特徴的で、甘酸っぱい味わいがありました。小〜中サイズの果実が丸ごと1個ずつ入っており、イチゴ好きには嬉しい商品です。

台湾産フリーズドライストロベリー
150元(約705円)

そのまま食べても美味しいですが、細かく砕いてコーンフレークと一緒に食べても美味しかったです。お菓子作りのトッピングにも向いていると思います。

ドライパイナップルは、周りに砂糖がコーティングされており、酸味は控えめで甘かったです。量は少なく見えますが、輪切りカットで1個1個が分厚く、しっとりとしていて重量感がありました。

台湾産ドライパイナップル
150元(約705円)

砂糖の甘さが強いため、ドライパイナップルを細かくカットして、無糖ヨーグルトの中に入れて食べるとちょうど良かったです。

現地では気付きませんでしたが、元太商行では無糖のドライパイナップルも売られていたようでした。

ドライピーチは1個1個が肉厚で、しっとりと柔らかい食感をしていました。周りに薄く砂糖がコーティングされていましたが、ピーチ本来の甘さも感じられました。

台湾産ドライピーチ
200元(約940円)

ドライピーチも無糖ヨーグルトの中に入れてアレンジをしてみましたが、個人的にはそのままの状態が1番美味しかったです。小腹が空いた時のおやつにピッタリだと思います。

訪問したお店「元太商行」

「元太商行」は、昔ながらの問屋街である廸化街てきかがい(台北駅から徒歩14分程度の場所)にある乾物店です。

乾物店「元太商行」

今回ご紹介したドライフルーツだけでなく、乾燥野菜や海産物、漢方やお茶など、様々な商品が取り揃えられています。

品揃えが豊富でカラフルな店内

今回は購入しなかったのですが、台湾産の無糖ドライマンゴーも人気があるようで、試食をすることができました。

一部、外国産の商品(タイ産のドライマンゴーなど)も陳列されていたため、原産国をしっかり確認されることをおすすめします。

スイートポテトに似た花蓮市の名物「花蓮薯」

専門店のお土産で最後にご紹介するのは、菓子店「洄瀾薯道」の花蓮薯(花蓮産のイモから作られた焼き菓子です

台湾東部に位置する花蓮市では、様々なお店で花蓮薯が販売されており、定番のお土産となっています。

今回、私たちは洄瀾薯道という菓子店で、3種類のイモ(タロイモ・サツマイモ・紫イモ)から作られた花蓮薯を購入しました。

洄瀾薯道の花蓮薯3種セット
10個入り250元(約1,175円)
左からタロイモ、サツマイモ、紫イモの焼き菓子

タロイモ菓子は、しっとりとした食感をしており、重量感がありました。コンデンスミルクのような甘さがあり、甘党の方にはたまらない味だと思います。

一方、サツマイモ菓子と紫イモ菓子は、日本のスイートポテトや紫イモタルトと似ており、ほろほろと柔らかい食感をしていました。砂糖の量は控えめで、イモ本来の甘みを感じることができました。

店員さんのおすすめ通り、冷蔵庫で冷やして食べるとさらに美味しかったです。花蓮を訪れた際には、花蓮薯の味比べを楽しんでみてはいかがでしょうか?

訪問したお店「洄瀾薯道站前店」

「洄瀾薯道站前店」は、台湾東部の花蓮市内(花蓮駅から徒歩3分程度の場所)にある菓子店です。

菓子店「洄瀾薯道站前店」

花蓮の宿泊先でいただいた無料パンフレットにお店が掲載されており、気になったため訪問しました。

どのような味か分からないと購入を躊躇してしまいますが、店内では一部の商品を試食することができるため安心です。

店内の様子

私たちの1番の目当ては餅入りの花蓮薯でしたが、餅がゼラチンのような食感をしており想像と違ったため、餅なしのシンプルな花蓮薯を選びました。

防腐剤不使用のため、花蓮薯の賞味期限は約15日間と短かったです。私たちは日本に持ち帰らず、台湾旅行中の約1週間で食べ終えました。

スーパーマーケットの購入品

台湾には、カルフール(家楽福)やPXマート(全聯福利中心)などの大手スーパーマーケットがあります。

お菓子やお茶、調味料など、台湾のあらゆる食品が一ヶ所に集まっており、お土産探しに便利な場所です。

訪問したお店「カルフール重慶店」

私たちが訪問した「カルフール重慶店」は、台北市内(台北駅から徒歩18分程度の場所)にあります。

カルフール(家楽福)重慶店

地下にある店内は広く、品揃えも豊富でした。有人レジとセルフレジがあり、クレジットカードの利用が可能でした。

店内の様子①
店内の様子②
セルフレジ

カルフール重慶店には、お土産品コーナーが数ヶ所ありました。専属の販売員さんがいた場所もあり、試食や質問をすることができたため、スムーズに商品を選ぶことができました。

お土産品コーナー①
お土産コーナー②

お土産探しではもちろんのこと、台湾の食事情を知りたい方にもおすすめのスポットです。

塩加減が絶妙サクサク「ネギ入りクラッカー」

スーパーマーケットの購入品の中で最初にご紹介するのは、ネギ入りクラッカー「蔬菜餅乾(メーカー:中祥食品)」です

ネギ入りクラッカー「蔬菜餅乾」
71元(約334円)

サクサクのクラッカーに、青ネギが練り込んであります。ネギの香りがほんのりとして、塩加減も絶妙で美味しかったです。大人のおやつやおつまみにピッタリだと思います。

食べやすい個包装タイプ

ネギ入りクラッカーは様々なメーカーが出していますが、中祥食品の「蔬菜餅乾」は個包装のため、クラッカーが湿気る心配もなく、大人数にも配りやすいと思います。

手軽に飲める個包装のティーバッグ「台湾茶」

スーパーマーケットの購入品の中で2番目にご紹介するのは、台湾茶「913茶王(メーカー:台湾天仁茗茶)」です

台湾茶「913茶王」
125元(約588円)

913茶王は、台湾中部に位置する南投県の高山地帯で摘み取られた烏龍茶葉に、西洋人参が調合されたお茶になります。

飲みやすい個包装のティーバッグ

苦味やクセはなく、ほのかに甘くまろやかで、とても飲みやすい烏龍茶でした。ミルクを加えて、烏龍ミルクティーにしても美味しかったです。

琥珀色の烏龍茶

同じメーカーから様々な種類のお茶が出ているため、好みの味を探してみるのも楽しいと思います。

台湾天仁茗茶の商品

台湾限定の万能調味料「貝柱風味のほんだし」

スーパーマーケットの購入品の中で最後にご紹介するのは、台湾限定の「貝柱風味ほんだし(メーカー:味の素)」です

貝柱風味のほんだし
70元(約329円)

日本のほんだしはかつお節がベースとなっていますが、台湾のほんだしは中華料理でよく使われる貝柱がベースとなっています。

貝柱の旨みが加わり、料理の味を引き立てますが、調味料の味をダイレクトに感じるほど濃くはないため、様々な料理に使いやすいと思いました。

ドラッグストアの購入品

台湾には、コスメド(康是美)やワトソンズ(屈臣氏)などの大手ドラッグストアがあります。

台湾各地にあるため、宿泊先や主要観光スポットの近くにある店舗を利用されるのが便利だと思います。

訪問したお店「康是美(延平北路二段)」

私たちは、台北市の延平北路二段沿いにあるコスメド(台北駅から徒歩17分程度の店舗)を利用しました。

店舗は2階建てとなっており、1階に医薬品、2階に美容品が陳列されていました。小さな店舗でしたが、欲しかった定番の商品を無事に購入することができました。

保湿効果のある「官ツバメの巣シートマスク」

台湾コスメで定番の我的美麗日記(私のきれい日記)シリーズから「官ツバメの巣シートマスク」を購入しました

官ツバメの巣シートマスク(4枚入り)

シートマスクは優しいフローラル系の香りがしました。毛羽立たないツルツルとした素材で、肌馴染みがよく、使い心地がよかったです。

個包装で保護フィルム付きの
しっかりとした作りのシートマスク

乳白色のクリーム美容液が含まれており、乾燥が気になる季節も肌がしっかり保湿されました。スペシャルケアにピッタリだと思います。

ロングセラー万能アロマオイル「萬應白花油」

萬應白花油(バイファヨウ)は、虫刺され・頭痛・筋肉痛などに効能があるとされる、台湾の万能アロマオイルです

万能アロマオイル「萬應白花油」5ml

ハッカと湿布を合わせたような香りがするため、好みが分かれやすいかもしれません。嗅ぐと鼻がスッと通るような爽快感がありました。

ベタつかないさらさらとしたオイル

実際に虫に刺された直後に使用してみたところ、数時間で腫れが引いて、個人では効果を実感することができました。梅雨などのどんよりとした季節に、気分転換としても使えると思います。

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まとめ

台湾の専門店・スーパーマーケット・ドラッグストアで購入したお土産を8つ厳選してご紹介させていただきました。

台湾でしか買えないお土産やご当地限定のお土産もあります。台湾を訪れた際にはぜひ探してみてくださいね!

台湾の観光情報は以下にもまとめておりますので、よろしければ併せてご覧ください⬇︎

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