【台湾】ジェットスター・ジャパン|成田国際空港から台湾桃園国際空港へ

台北
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2024年3月に夫婦で台湾旅行へ行ってきました。本記事では、ジェットスター・ジャパンの旅の様子をお届けします。

本記事に記載する金額は、2024年3月時点の為替レートである、1元(台湾ドル)=4.7円で計算をしています。

この記事を書いた人
荒川侑子

国際関係学科を卒業。前職では、海外の農業について情報収集やレポート執筆を行う。20カ国以上を旅した経験を生かして当サイトを開設。

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成田国際空港から台湾桃園国際空港へ

【日本時間6:10】成田国際空港に到着

海外旅行で国際線を利用する際は、飛行機が出発する2〜3時間前までに、空港に到着しておくと安心です。

私たちは出発時刻の2.5時間前に成田国際空港第3ターミナルに到着しました。

成田国際空港は第1〜3ターミナルに分かれています。チェックイン場所は、事前によく確認しておきましょう!

【日本時間6:15】自動チェックイン

成田国際空港第3ターミナルには、ジェットスター・ジャパンの自動チェックイン機が複数台あります。

成田国際空港第3ターミナルの様子

カウンターに並ぶことなく、短時間で搭乗手続き(搭乗券の印刷や荷物の預託)を行うことができました。

自動チェックイン機
(搭乗券の印刷)
自動手荷物預け機

機内持ち込み手荷物は、職員による確認がありました。チェック済みの手荷物には、タグが付けられました。

【日本時間6:35】フードコートで食事

自動チェックインを終えた後は、成田国際空港第3ターミナルのフードコートで朝食をとりました。

松屋とコンビニは24時間営業しており、早朝から利用できたため、ありがたかったです!

松屋の朝定食

2024年3月現在、出国審査を通過したエリアには、カフェ(9時営業開始)と自動販売機しかありませんでした。

しっかり食事をしたい場合やコンビニを利用したい場合は、保安検査前にお店に立ち寄ることをおすすめします。

【日本時間7:00】保安検査/出国審査を通過

フードコートでの食事を終えて、保安検査と出国審査へ進みました。

早朝は検査員の人数が少ないため、保安検査場は1レーンしか空いておらず、検査に時間がかかりました。

保安検査場は混雑することが多いため、時間に余裕を持って、早めに向かうことをおすすめします。

【日本時間8:30】成田国際空港を出発

保安検査と出国審査を済ませた後は、指定された搭乗ゲートへ向かい、定刻通りに出発しました。

搭乗ゲート

私たちが乗ったジェットスター・ジャパンの機体は、左側に3席・右側に3席ある、中くらいのサイズでした。

ジェットスター・ジャパンの機体

機内は満席に近い状態でした。飲み物と軽食のサービスは、希望者のみ頼むことができます(有料です)。

【台湾時間11:30】台湾桃園国際空港に到着

成田国際空港を出発して、約4時間のフライトで台湾桃園国際空港第1ターミナルに到着しました。

【台湾時間12:00】入国審査を通過/荷物の受け取り

飛行機を降りた後は、入国審査へ向かいました。台湾の入国審査では、パスポートと入国カードが必要でした。

入国カードについて

台湾の入国カードは、台湾行きの機内でCAさんから配布されました。記入用のボールペンを持参しておくとスムーズです。

台湾の入国カード
90日以内の観光目的での滞在は
Visa-Exempt(ビザ免除)を選びます。
ホテル名もしっかり記入しましょう。

入国カードは、入国審査前のカウンターにも置いてあるため、機内で受け取れなかった場合も焦る必要はありません。

オンライン入国カードを提出済みの場合は、紙の入国カードは不要です。パスポートのみ提示します。

オンライン入国カードの提出はこちら
台湾外交部公式サイト
<https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/10945.html>

【台湾時間12:10】台湾観光局による抽選会

入国審査と荷物の受け取りを終えた後は、台湾観光局の抽選会に参加しました。

台湾観光局による抽選会の様子
QRコードを機械にスキャンすると
抽選会が始まります。

台湾観光局による抽選会
期間限定(2023年5月1日〜2025年9月30日)で、台湾旅行で使える景品(電子マネーカードまたは宿泊施設割引優待券)の抽選会が行われています。
参加するためには、台湾に入国する1〜7日前までにウェブ登録(QRコードの発行)が必要です。
詳細は公式サイト<https://go-taiwan.net/ikutabi/archives/14301>をご確認ください。

残念ながら抽選には外れてしまいましたが、ワクワク楽しい気分を味わうことができました。抽選に当たるとラッキーですね!

【台湾時間12:15】SIMカード/両替手続き

続いて、台湾桃園国際空港第1ターミナルの到着ロビーで、SIMカードの受け取りと両替の手続きを行いました。

到着ロビーで各種手続き

SIMカードの受け取り

SIMカードは、旅行レジャー予約サイトKLOOKで事前予約を行い、空港カウンターで現物を受け取りました。

個人レビュー
  1. 使用期間
    2024年3月(11日間)
  2. 使用場所
    台湾(台北・台南・花蓮)
  3. 通信状況
    良好(問題なし)
  4. コメント
    宿泊したホテルのWi-Fi接続がうまくいかなかった時に、データ通信量が無制限で助かりました。動画視聴も問題なくできました。

両替(日本円→台湾元)手続き

日本円から元(台湾ドル)への両替は、ATMを利用しました。クレジットカードを持っていると、ATMで現地通貨を引き出せるため便利です。

両替所では為替レートが悪いことや高額な手数料を取られることもありますが、ATMでは比較的良好なレートで取引することができます。

【台湾時間13:00】フードコートで食事

台湾桃園国際空港第1ターミナルの地下1階(出発ロビーの下にあるフロア)にフードコートがあります。

中華料理店の他に、韓国料理店・タイ料理店・ファーストフード店・パン屋など、様々な飲食店が入っていました。

フードコートの案内図

フードコート内は混雑していたため、カウンターで注文を行う前に、席の確保をしておくと安心だと思います。

フードコートの席(自由席)

私たちは軽食を選びましたが、定食などしっかりとした食事もありました。到着時や出国前に利用してみてはいかがでしょうか?

台湾の揚げ物を味わえる「熊厚呷」

巨大フライドチキン
100元(約470円)


イカフライ(小サイズ)
55元(約260円)
台湾ベーカリー「一之軒」
5点で200元(約940円

まとめ

本記事では、ジェットスター・ジャパンを利用した旅の様子をご紹介させていただきました。

必要最低限のサービスでしたが、短時間フライトのため問題はなく、快適な空の旅となりました。

台湾観光局による抽選会も必見です。本ブログが皆様の疑問を解決する一助になりましたら幸いです。

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