2024年3月に、姉妹で3泊4日の名古屋&伊勢旅行へ行ってきました。本記事では、名古屋にあるテーマパーク「レゴランド・ジャパン」で、半日過ごした時の様子をご紹介します。
レゴランドと聞くと、子ども向けとイメージされる方が多いと思います。しかし、実際に体験したところ、大人も楽しめる展示や乗り物が数多くありました!幅広い世代におすすめのスポットです。
レゴランドとは?
レゴランドとは、デンマークで生まれたブロック玩具「レゴ」で再現された世界観を味わうことができるテーマパークです。
レゴの展示や工場見学、ジェットコースターなどのアトラクションを子どもから大人まで楽しむことができます。
レゴランド・ジャパンは、2017年4月、愛知県名古屋市港区金城ふ頭にオープンしました。
2024年4月現在、日本の他にデンマーク・イギリス・アメリカ・ドイツ・マレーシア・アラブ首長国連邦・韓国でも展開されています。
チケットの購入方法
レゴランド・ジャパンの1DAYパスポート(入場チケット)は、以下のいずれかの方法で購入することができます。
価格は日付によって変動するものの、窓口購入よりもウェブ購入の方が安くなります。そのため、レゴランド公式ウェブサイトまたはセブンチケットで購入されることをおすすめします。
ご参考までに、私たちは事前にレゴランド公式ウェブサイトで、1DAYパスポートを購入しました。価格は1人当たり4,800円(2024年3月時点)でした。
半日の流れ
【10:00頃】名古屋駅から金城ふ頭駅へ移動
レゴランド・ジャパンの最寄駅は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」です。
私たちが乗車した、始発「名古屋駅」から終点「金城ふ頭駅」までは、25分程度の距離でした。
当日は、金城ふ頭駅近くの会場で行われたイベントと重なったようで、始発から終点まで乗車している人が多く、座ることができませんでした。
大半がイベントの参加者だったため、通常の平日であれば、座席に余裕があるのではないかと推測します。
【10:35頃】レゴランド・ジャパンへ入場
レゴランド・ジャパンは、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩10分程度、離れた場所にあります。
金城ふ頭駅からの案内に沿って、家具店「ファニチャー・ドーム」やショッピングモール「メイカーズピア」を通過し、レゴランド・ジャパン・ホテルの連絡通路を渡った先がエントランスでした。
エントランスでは、スタッフさんの素敵な笑顔で迎えられて、事前に購入しておいたeチケットを提示して、スムーズに入場することができました。
【11:00頃】様々なアトラクションを楽しむ
メリーゴーランド「ブリック・パーティ」
エントランスを通過して、最初に見える乗り物がメリーゴーランド「ブリック・パーティ」です。
ブロック型の動物や乗り物に乗って、上下に動きながら回ります。多くが1人用ですが、2人用の乗り物もいくつかありました。
進むスピードはゆっくりなため、目が回ったり、気分が悪くなったりする心配はあまりないと思います。
激しいアトラクションが苦手な方や、小さなお子さんにおすすめのアトラクションです。
展望施設「オブザベーション・タワー」
展望施設「オブザベーション・タワー」は、メリーゴーランド「ブリック・パーティ」の後ろにあります。
約60メートルの高さから、レゴランド・ジャパンのパーク内を見渡すことができます。想像よりも高く上がり、迫力がありました。
乗り物は円形となっており、水平に360度回転するため、どの座席を選んでも、同じ景色を見ることができます。
車イスの方も乗車していました。小さなお子さんから大人まで、みんなで一緒に楽しめるアトラクションです。
レゴで日本国内の都市を再現「ミニランド」
レゴランド・ジャパン1番の見どころと言っても過言ではない場所が「ミニランド」です。
日本の有名な都市や名所がレゴで再現されており、その緻密さと再現度の高さに感動しました!
愛知や東京以外にも、様々な都市が再現されており、非常に見応えがありました。
所々に仕掛けがあり、音が出たり、動いたりするのもおもしろかったです。
ジェットボート「スクイッド・サーファー」
ジェットボート「スクイッド・サーファー」は、大人におすすめのアトラクションの一つです。
身長制限(100cm以上)があり、想像以上のスピードが出ます。そして、水しぶきに直撃すると濡れます…!
私たちは気に入って、合計2回乗車しました。前髪やコートの表面が濡れた程度だったため、比較的早く乾きました。
有料のドライヤーもありますが、心配な方はレインコートなどを持参されることをおすすめします。
その他おすすめアトラクション
その他にも、私たちが体験したアトラクションをまとめてご紹介します。
想像していたよりも、大人の楽しめる乗り物が充実しており、驚きました。
平日は待ち時間が短く、乗り物をスムーズに楽しめたことも嬉しいポイントでした。
【12:30頃】レゴランド・ジャパン内でランチ
お昼休憩は、レゴランド・ジャパン内の「ニンジャ・キッチン」という場所で取りました。
レストランによっては、レゴ型のフードが提供されているようです。可愛い包装で、味も美味しかったです。
【13:50頃】レゴブロックの製造工程を見学
レゴランド・ジャパンでは、工場見学「レゴ・ファクトリー・ツアー」も欠かせません。
ガイドさんの解説や映像を通して、レゴが生まれた歴史や実際の製造工程を学ぶことができました。
最後には、実際に見学した工場で製造されたレゴブロックのプレゼントがあり、ツアーに参加した記念になりました!
【14:20頃】レゴショップでお土産を購入
レゴランド・ジャパンのエントランス付近に、アジア最大級と言われているレゴショップがありました。
レゴブロックはもちろんのこと、文房具やTシャツなど様々なオリジナルグッズが取り揃えられており、見て回るだけでもおもしろかったです。
【14:30頃】レゴランド・ジャパンを退場
お土産を購入した後、レゴランド・ジャパンを退場しました。
滞在時間は約4時間でしたが、レゴの世界観に触れて、様々なアトラクションを体験し、心ゆくまで楽しむことができました!
まとめ
レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市港区金城ふ頭)の見どころやチケットの購入方法などをご紹介させていただきました。
レゴの展示や工場見学、その他アトラクションの種類が豊富で、子どもだけではなく、大人も楽しめるテーマパークでした。
中でも、日本の有名な都市や名所がレゴで再現された「ミニランド」は必見です。レゴの世界観をぜひ味わってみてくださいね!