2022年11月19日(土)に神奈川県の鍋割山へ行ってきました!
大倉バス停からの迂回ルートで、登り3時間、下り2.5時間の登山でした。
登りは途中からハードでしたが、名物の鍋焼きうどんと富士山を楽しむために頑張りました♫
神奈川県在住、20代後半女性、登山経験あり(中級者)の体験談です。
【5:00】起床
名物の鍋焼きうどんがどうしても食べたかったため、朝早くに出発しました。
【6:52】小田急線「渋沢」駅に到着
休日の朝早い時間帯ですが、乗車している人は(登山者の方も)多くいらっしゃいました!
乗車時は座席が空いておらず座れませんでしたが、途中で座ることができました。
【7:02】「渋沢駅北口」バス停を出発
小田急線の渋沢駅に到着した後は、鍋割山の入り口まで向かうバスに乗るため、渋沢駅北口バス停【渋02】へ向かいました。
驚くことに、バス停前には、すでに長蛇の列が…!
列の後方にいたので、当初予定していた7:02発のバスには「乗れないかもなぁ」と半ば諦めていたのですが、ぎりぎり乗ることができました。
バスはICカードを利用することができました。
※バスの時刻や運賃などの最新情報は、「神奈川中央交通」の公式ホームページを必ずご確認ください!
【7:17頃】終点「大倉」バス停に到着
大倉バス停に到着した後は、すぐにお手洗い休憩をとりました。
鍋割山には、山頂にしかトイレがないので、必ず済ませてから向かいましょう。
【7:30頃】登山開始
バス停の待合所前で、登山者カード(登山届)を提出し、出発しました。
待合所前の横断歩道を渡った先から標識があるので、その標識にしたがって進みます。
2022年9月6日〜2023年3月31日は、伐採作業のため、鍋割山へ向かう登山道の一部が通行止めとなっていました。
そのため、表示にしたがって、迂回ルートで進みました。
※ご参考:神奈川県立秦野ビジターセンター公式ブログ「登山道通行止めのお知らせ」
【8:30頃】二俣を通過
二俣までは、平坦な道を気持ちよく歩きました。
日陰に入ると肌寒く、日が当たると暑かったので、こまめな体温調整が必要(重ね着をして行って大正解)でした!
【9:20頃】後沢乗越を通過
平坦な道は途中で終わり、険しい登り道が山頂まで続きました。
平坦な道は余裕だったのですが、「あとどれくらい続くんだろう…」と感じるほどの長い登り道は、想像以上に大変でした(中級者向けの山ということがよく分かりました)笑
小休憩を所々で挟み、周りの景色も楽しみながら、自分のペースで1歩1歩進みました。
【10:30頃】鍋割山山頂に到着
大倉バス停から3時間歩いて、ようやく鍋割山の山頂に到着しました!!
景色を楽しむ前に、「食べれるかなぁ」と心配していた鍋焼きうどんを求めて、鍋割山荘へ向かいました。
山頂にはすでにたくさんの人がいましたが、鍋焼きうどんは10:30時点では売れ切れておらず、並ばずに購入することができました^^
ちなみに、11:30時点では長蛇の列ができていました。
※営業日や営業時間、注意事項などの最新情報は、「鍋割山荘」公式ホームページを必ずご確認ください!
山頂からは、富士山や秦野市を一望することができて、キレイな景色を見ながら食べる鍋焼きうどんは絶品でした♫
ただし山頂は寒いので、要注意(この季節に上着は必須)です!
あつあつの焼きうどんを食べても、体は芯からは温まりませんでした笑
【11:30頃】下山開始
寒かったこともあり、1時間ほど山頂で休憩して、早々に下山しました。
帰りは行きよりも、ゆっくりと景色を楽しみながら歩くことができました。
【14:00頃】「大倉」バス停に戻る
下りは脚に負担が掛かりやすいので、最後の方は脚が少ししんどく感じましたが、山頂から2.5時間歩いて、無事に大倉バス停へ戻ることができました。
そして、14:08発のバスに乗り(ここでも長蛇の列が)、14:25分頃には渋沢駅北口バス停に到着することができました。
鍋割山はいつか登ってみたい山の一つでしたが、登りがしんどいという声や、山荘で怒られたという声も聞くので、なかなか勇気が出ずにいました。
しかし、事前にちゃんとリサーチをして、季節も天気も自分の体調もベストなタイミングを見計らって今回行ってみたところ、「そこまで心配しなくて大丈夫だった!」と思いました^^
鍋割山の登山は、とても楽しいですよ〜♫ぜひ挑戦してみてくださいね。