【こんまり®︎流片付けレッスン】ときめきでモノを選べるか不安な方へ

2.お部屋の片付けサポート

株式会社KMJ(こんまり®︎メディアジャパン)公認、こんまり®︎流片付けコンサルタントの荒川侑子です。

本記事では、お客様からよくいただくご相談「ときめきでモノをきちんと選べるか不安です」にご回答します。

荒川侑子
荒川侑子

片付けの一歩がなかなか踏み出せない方、片付けレッスンを検討中の方のご参考になりましたら幸いです♫

お客様からよくいただく不安や心配の声

こんまり®︎流片付けレッスンの受講前に、お客様からよくいただくご質問/ご相談の内容をご紹介します。

よくいただくご質問/ご相談
  1. モノを捨てる、残すの判断が難しいです
  2. ときめきでモノを選べるか不安です

片付けを始める前に、多くのお客様がこのような不安や悩みを抱えています。実際に、片付けで最も難しいのは、モノを見極める作業ですよね。不安に感じているのは、あなただけではないので、どうぞご安心くださいね。

これから2つのご質問/ご相談に、それぞれお答えします。

モノを捨てる、残すの判断が難しいです

お客様
お客様

長年、片付けで悩んでいます。何を残して、何を手放したらいいか、1人ではなかなか判断ができません。その結果、自宅がモノで溢れています。どうしたらいいでしょうか?

荒川侑子
荒川侑子

後悔するのではないか、いつか必要になるのではないかと考えると、モノの取捨選択は難しくなりますよね。こんまり®︎メソッドでは、ご自身の「ときめき」を軸にモノを見極めますが、1人で判断するのが難しい場合は、コンサルタントと一緒に進めるのがおすすめです。会話をする中で、ご自身の価値観がどんどん明確になっていきますよ!

何を持っていて幸せを感じるかは、極めて個人的な感覚です。そのため、こんまり®︎メソッドでは、他人軸ではなく、自分軸でモノを見極めることをおすすめしています。

しかし、自分自身のことは、自分1人ではなかなか分からないものですよね。そのような時に、片付けコンサルタントはお客様に問いかけて、ときめきでモノを選ぶサポート、価値観を明確にするお手伝いをしています

片付けレッスンを受講されたお客様からも「1人で片付けた時より、決断して、より多くのモノを減らすことができました。悩んでいると、どうしても捨てずにそのままになっているモノが多くあって、その時に横でアドバイスをもらえることで、片付けが上手くいきました。」とご感想をいただいております。

こんまり®︎メソッドを通して、ご自身のときめき(価値観)を知り、決断力を磨いていきましょう^^

ときめきでモノを選べるか不安です

お客様
お客様

片付けたい気持ちはあるのですが、こんまり®︎メソッドの「ときめき」の基準で、モノをきちんと選べるか不安で、なかなか一歩が踏み出せません。

荒川侑子
荒川侑子

ときめきで選ぶ力は、徐々に磨かれていくものです。最初は、無理なく簡単に判断できるモノからスタートしましょう^^

こんまり®︎メソッドでは、衣類→本→書類→小物→思い出品の順番(難易度順)で片付けます。最初の衣類のレッスンでは、ときめきでモノを選ぶ感覚を、少しずつ掴んでいただくことを目標にしています

そのため、まずはときめく衣類ベスト3を選んでいただいたり、季節外れの衣類から見極めたりするなど、お客様のご様子を見ながら、ときめきで選びやすくなるよう、柔軟に対応しています。

ときめきで選ぶ回数を重ねると、モノを見極める力がどんどん磨かれていき、難易度の高い小物や思い出品の片付けも、驚くほどスムーズに進むようになりますよ!

判断に迷う時間があっても、もちろん大丈夫です。遺品など心の準備ができていないモノは、今すぐ無理に判断する必要はありません。できる範囲でやってみようと、まずは気軽に一歩を踏み出してみてくださいね♫

まとめ:モノの見極めは、回数を重ねることが大切です!

よくいただく2つのご質問/ご相談にお答えしました。

よくいただくご質問/ご相談
  1. モノを捨てる、残すの判断が難しいです
    →お客様がご自身のときめきでモノを選べるように、片付けコンサルタントがサポートしますので、お気軽にご相談くださいませ。
  2. ときめきでモノを選べるか不安です
    →最初は簡単に判断できるモノから始めましょう。回数を重ねると、ご自身の価値観が明確になり、自信を持ってモノを取捨選択できるようになりますよ。

片付け中に多くの方が迷われるのは、モノの見極めですが、上手にできるようになるための秘訣は「慣れ」です

ピアノやテニスなど、その他の習い事と同じように、何度も練習を重ねるからこそ、コツを掴むことができます。

最初から完璧にできる人は少ないです。不安になった時には、慣れこそモノの上手なれと思い出して、焦らずに、一歩ずつ進んでいきましょう

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