こんまり流片付けコンサルタントの荒川侑子です。
今回は、本を片付けたいけれど「いつか読むかもしれない」と思い、なかなか手放せない方におすすめの質問を3つご紹介します。
①最新の情報ですか?

本、特に実用書から、私たちは様々な情報を得ています。
その情報は生もので、日々変化するものです。
最新の情報ですか?情報は鮮度が命です!
- 参考書(語学など)
- ビジネス書
- ガイドブック(旅行など)
- 育児書
- ペットの飼育本
今後「勉強したい!」「旅行に行きたい!」などと思った時に、今持っている本を参考にしたいですか?
それとも、新しく買い直すと思いますか?
ぜひ実用書を片付ける時の基準にしてみてくださいね。
②また買いたいですか?

続いて、おすすめな質問はこちらです。
今持っている本が、お店の本棚に並んでいるとしたら、またお金を払って購入したいですか?
本当に大好きで、殿堂入りの本であれば「またお金を払ってでも、買いたいです!」と即答できるでしょう。
一方「う〜ん、またお金を払ってまで、手に入れたいと思わないかな」と感じたとしたら、その本が今後読まれる可能性は低いです。
あなたがその本に「どのくらいの価値」を感じているか明確になりますよ!
③いつ読みますか?

最後の質問は「その本をいつ読みますか?」です。
本は読んでこそお役目を果たすもの。
まだ一度も読んでいなくて「いつか読みたい」と思っている本は、具体的にいつ読むのか期限を決めましょう。
本は買ったその瞬間が、その本に対する興味関心のピークです。
最後まで読まなくても、「当時はその分野に興味があったんだなぁ」と教えてくれる役割があったのかもしれませんよ^^
本を手放すために役立つ質問をご紹介しましたが、「本の片づけ=本を捨てること」では、必ずしもありません。
自分にとって必要な、大切な本を再認識する作業でもあります。
そのため、本が好きな方にこそ、本の片づけはおすすめです!
3つの質問をご参考に、ぜひご自宅の本棚を見直してみてくださいね♫
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