2025年12月に夫婦でインド旅行へ行ってきました。本記事では、アグラ城の見どころやアクセス方法などを解説します。
アグラ城
概要
アグラ城は、ムガル帝国の第3代皇帝アクバルによって、1565年に建設された軍事要塞です。1983年に世界遺産に登録されました。

城壁(高さ20m・外周2.5km)には、赤砂岩が用いられています。周りは濠で囲まれており、当時はワニが放たれていたそうです。

アグラ城内にある白大理石の建物は、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンによって増築されました。

アグラ城は保存状態がよく、当時の文化の特徴(ヒンドゥー様式とイスラム様式の融合)や建築技術の高さなどが伺えます。
入場料
アグラ城の入場チケットは、窓口またはオンラインで購入することができます。チケット売り場は、アグラ城の手前にありました。

ご参考までに、私たちはオンラインでチケットを購入しました。オンライン決済をすると、約100円お得になりました。
| チケットの種類 | 料金 |
|---|---|
| 入場チケット (オンライン) | 565ルピー (約961円) |
アクセス方法
私たちはタージマハルからアグラ城まで、地下鉄で移動しました。詳細は「当日の流れ」でご紹介しています。
当日の流れ
【10:10】タージマハル駅を出発
出発地点は、タージマハル駅(地下鉄)です。2024年に開通した新しい路線で、改札内にはトイレ(無料)もあり便利でした。

地下鉄のチケットは、窓口または自動券売機で購入することができます。自動券売機は、QRコード決済(UPI)でした。

そのため、私たちは改札口にある窓口でチケットを購入しました。行き先を伝えて、現金で支払いました。

| 地下鉄 | 料金 |
|---|---|
| Taj Mahal→Dr. Ambedkar Chowk (片道) | 10ルピー (約17円) |
チケットにはQRコードが印刷されており、入口と出口で専用の端末にタッチします。紛失しないようにご注意ください。

インドの地下鉄は今回はじめて利用しましたが、近代的で混雑もしておらず快適でした!おすすめの移動手段です。

【10:20】ドクター・アンべードカル・チョーク駅に到着
タージマハル駅を出発して、約5分でアグラ城の最寄駅である、ドクター・アンべードカル・チョーク駅に到着しました。

ドクター・アンべードカル・チョーク駅を出て、交差点を渡ると、アグラ城に着きました。横断歩道はないためご注意ください。
【10:25】セキュリティゲートを通過
アグラ城のアマル・シン門を通過した先で、入場チケットの確認と保安検査がありました。保安検査は、男女で異なるレーンでした。


大きな荷物は持ち込み不可です。手荷物は必要最低限にまとめるか、チケット売り場の隣にあるクローク(無料)に預けましょう。

【10:30】アグラ城を見学
アグラ城の回り方は自由です。ご参考までに、私たちの滞在時間は約1.5時間でした。
- 10:30アクバリー門

幾何学模様の装飾が特徴的 - 10:40ジャハンギール宮殿

第3代皇帝アクバルが第4代皇帝ジャハンギール(息子)のために建設した宮殿 
ヒンドゥー様式とイスラム様式が融合された宮殿内部 - 10:55カースマハル

第5代皇帝シャー・ジャハーンの居室 
内部はお花のデザインが特徴的 - 11:05ムサンマン・ブルジュ

第5代皇帝シャー・ジャハーンが幽閉された場所(元々は妃ムムタズ・マハルの居室) 
壁面には美しい装飾が施されており、中央には噴水が設けられている - 11:15ディワニ・アーム

第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設された、一般市民の謁見の間 
一段高い場所に玉座が設けられている - 11:30ディワニ・カース

第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設された、貴賓(ゲストの)謁見の間 
ナジナ・モスク(通称:宝石のモスク)
【12:00】ドクター・アンべードカル・チョーク駅を出発
アグラ城の見学を終えた後は、行きと同じ路線(地下鉄)を利用して、タージマハル方面へ戻りました。

地下鉄のチケットは窓口で購入しました。入口と出口でQRコードをかざします。最後まで紛失しないようにご注意ください。
| 地下鉄 | 料金 |
|---|---|
| Dr. Ambedkar Chowk→Taj Mahal (片道) | 10ルピー (約17円) |

ドクター・アンべードカル・チョーク駅を出発して、約5分でタージマハル駅に到着しました。

まとめ
本記事では、私たちが約1.5時間かけて、アグラ城を見学した時の様子をご紹介させていただきました。
アグラ城は想像以上に広く、ムガル帝国の全盛期を肌で感じることができて、とても勉強になりました。
地下鉄を利用して気軽にアクセスできるため、タージマハルなどと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?

